ホワイトアイビスの作例
2017 / 10 / 12 ( Thu )
☆ホワイトアイビス(日)
ホワイト 中目 300g(中厚口)

ホワイトアイビスの作例

実はC92で小型のブロックを購入していたのですが、先日の大・OSAKA画材まつりで念願のトライアルシートを手に入れる事ができました。
ウォーターフォード(の中目)を意識したとの事ですが、実際はそれより少々目が荒いと感じました。
直接鉛筆で下書きを描き込んだのですが、単に丈夫なだけでなく、消しゴムがけが綺麗にできました。
また、紙色はナチュラルとホワイトの中間よりややホワイト寄りと言う感じでした。
着彩はほとんど水彩色鉛筆の水溶きで、補助に色鉛筆を用いていますが、実に素直に、そして強めに発色しました。

その結果、この紙は私にとっての『OKな紙』の仲間入りを果たしました。
全判サイズがあるのも大きいです。


なお、作例が珍しく二次創作なのは、他でもない『トキ』つながりと言うわけで・・・。




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画材紹介~水彩紙(アルティスティコ・エキストラホワイト)
2015 / 10 / 30 ( Fri )
☆アルティスティコ・エキストラホワイト(伊)
ホワイト/極荒目・荒目・細目・極細目/300g

イタリアのファブリアーノ社製の高級水彩紙ブランド「アルティスティコ(ARTISTICO)」の一つで、その名の通り紙色がほぼ純白の水彩紙。
アルティスティコのもう一つの雄であるクラシコ・ファブリアーノ同様、コットン100%で大変丈夫な水彩紙です。
ただ、クラシコ・ファブリアーノとの違いは何と言っても名前通りの紙色で、発色が非常に鮮やかで素直です。
また、紙目が水彩紙でも珍しく4種類ある為、用途が幅広い事も特長です。

極荒目
紙の凸凹が激しい分、にじみやぼかし等の技法を楽にこなせます。
但しペン入れが大変で描線もガタガタになる上、慣れないと紙のはみ出しも酷いので、基本的にコミック系のイラストには向かない様です。
対策としてはA4(F4)以上の大きいサイズにして、構図も大胆にする事をお勧めします。
このタイプのブロックが発売されなかったのも、その為かも知れません。


荒目
やはり水彩の技法を一通りこなす事ができ、その中でもぼかしと平塗りを得意とします。
極荒目よりは凸凹が少ない為、色鉛筆等でなら主線を入れられる等、かなり扱いやすくなります。
ミューズですべてのタイプが発売されている様に、水彩界隈ではこの紙目が主流の様です。


細目
多少表面に凸凹があり、実質上は中目と言える紙。
水彩の技法を一通りこなせる上、ペンや色鉛筆での主線入れもしやすい為、コミックイラストには一番使いやすいです。
但し、大型の水彩画の場合は中途半端に思われるのか、これだけロール版がありません。
なお、平塗りやぼかしは、塗りたい所だけ水塗りすると上手くいきます。


極細目
ボール紙と見まがう程、表面の凹凸がほとんどない紙。
しかしそれ故にボタニカルアートを始めとする細密画に威力を発揮します。
平塗りやぼかしは、塗りたい部分にあらかじめ水塗りし、素早く色を置くと上手くいきます。




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画材紹介~水彩紙・アヴァロン
2012 / 11 / 01 ( Thu )


☆アヴァロン(英)
ホワイト 中目 300g(中厚口)
イギリスでワットマンの後継者として生み出された高級水彩紙。
コットン100%で純白の紙は発色が鮮やかなだけでなく、塗り残しによるハイライトも効果的です。
中目とありますが、実質上荒目と考えて良いでしょう。
ワットマンとの最大の違いは表面強度で、それにより使える水彩技法が増えました。

アヴァロン2012
丁度作例(笑)がありました。
かなりの薄塗りでもきれいに発色し、荒目の紙らしく、同じ色を作ってあれば慌てなくても色を繋いでいく事ができました。
同じイギリスのウォーターフォードと違い繊細な表現は難しいと思いますが、ぼかしや滲み等、水彩ならではの技法には最適かも知れません。

現在、サイズ・携帯等色々と展開しています。
入手しやすいシートやポストカードから始めてみてはいかがでしょう。



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画材紹介~水彩紙・ニューブレダン
2011 / 09 / 16 ( Fri )


☆ニューブレダン紙(日)
乳白色/細目/233g
かつては「ブレダン紙」だったのが、品質改良したのか、近年上記の様に改名しています。
元々はベランアルシュやBFKリーブと同じく版画用紙。
主線入れに付けペンより顔料ペンや油性色鉛筆の方がお薦めな点や、水彩系だと平塗りやぼかしが美しい反面、色を吸い込み過ぎて色あせた感じになるので重ね塗りするか、他の画材と併用した方が良い点は、他の版画用紙とほぼ共通します。
しかし、他の版画用紙との決定的な違いは、表面がかなり丈夫で扱いやすい所。
またコピックの場合、少々滲むもののノリが良く、鮮やかで強い発色になります。
但し裏映りが強烈なので、投稿時の必須事項は別紙に書いて裏面に貼りましょう。


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画材紹介~水彩紙・BFKリーブ
2011 / 08 / 26 ( Fri )

BFKリーブ(仏)
250g/270g ナチュラルホワイト
アニメのキャラクターデザインで有名な高田明美先生が使用されている事から、急速に知名度が上がっている版画用紙。
コットン100%、細目ですが特有のザラザラ感があります。
高田先生によると、この紙は表面が非常に弱い上、色を吸い過ぎる為濃い色を出すには何度も重ね塗りする必要がある代り、大変美しいぼかしや滲みができるので愛用しているとの事です。
先述の通りデリケートで扱いの大変な紙なので、興味のある方は、ある程度他の用紙を使いこなしてからチャレンジした方がいいでしょう。
ちなみに私自身は、あまり使いたいと思いません・・・。


キャラクターイラストの描き方―女の子を可愛く描く キャラクターイラストの制作過程キャラクターイラストの描き方―女の子を可愛く描く キャラクターイラストの制作過程
(2011/02)
高田 明美

商品詳細を見る

高田先生は、過去に何冊も画集を出されていますが、これは珍しいメイキング物。
ちなみに、この書籍の作例には、すべてBFKリーブが使用されています。



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画材紹介~水彩紙・ストラスモア インペリアル
2011 / 07 / 07 ( Thu )
ストラスモア (インペリアル)ブロック IB-F6ストラスモア (インペリアル)ブロック IB-F6
()
ストラスモア

商品詳細を見る


☆ストラスモア インペリアル(米)
ホワイト/細目・中目・荒目/300g

アメリカを代表する、コットン100%の水彩紙。
その為か、水を多めにして描くとフェルトに絵を描いている様な感触があります。
表面のタフさにおいては水彩紙の中でもトップクラスで、余分な色を洗い流したり、カッターでハイライトを削り出したりと言った、ハードな技法に向きます。
但しドーサ(滲み止め)の関係で、直接下絵を描くと、消しゴムがけをしてもなかなか鉛筆線が消えないので注意。
最も入手しやすいのは中目ですが、これは実際にはほぼ荒目と考えていいでしょう。
色の吸い込みがかなり強い為、発色は淡めになります。
濃くしたい場合は、何度も重ねる必要があります。
それでもアクリル系の場合、色によってはくすんだ発色になる事も。
透明水彩やカラーインクの場合は、濁りのないきれいな発色になります。
またドライ系の画材の場合、色鉛筆やパステルは水彩系と併用すればOKですが、表面がこすれやすいためマーカーにはあまり向かない様です。
ペン入れの時最適なのは色鉛筆や鉛筆ですが、顔料ペンも何とか使えます。



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画材紹介~水彩紙・速報、さらばワットマン!
2010 / 08 / 15 ( Sun )
☆ワットマン(英)
英国王室水彩画協会が認めたカリスマ水彩紙。
純白でコットン100%、中性紙なので長期保存に向く紙でした。
ドーサ引きが非常に強いせいで、重ね塗りの際下の色が動きにくいのも特徴でした。
但しこれは長所にも短所にもなる事で、耐水性の画材でなくても、ほぼやり直しができない事を意味しました。
色をよく弾いてしまうので、そのままだとペン入れも困難でした。
もっともそんな場合は、あらかじめ前面に水を塗り、少しドーサをはがすと扱いやすくなりました。
しかしこの紙は、表面が超デリケートな為、間違っても下絵は直描きはできませんでした。
その上、着彩後鉛筆線が消えない事も、場合によっては恐ろしい事でした。
当然、マスキングや引っ掻きの技法にも使えませんでした。
その代り、乾きが遅いので水彩系でのぼかしやにじみは申し分なく、少々淡くなるものの、不思議なボケ足が美しかったのを思い出します。
アルシュ同様高価だったものの、シートやブロック等様々な形態で売られており、置いている画材店も多く入手しやすい紙でした。

・・・しかし、

先述の通り、表面強度が弱いのが祟ってか、故郷イギリスでは製造中止になってしまいました。
現在、在庫分しか残っていないとの事なので、各画材店、並び通販サイトで今の内にお求め下さい。

ちなみに楽天でも、在庫が無くなった様です。



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