画材の色名事典(緑系統・その97)
2018 / 06 / 13 ( Wed ) 金属光沢色(その2)です。
![]() パールグリーン(1)(PEARL GREEN(1)) ヌーベルカレーパステル411(TL) ![]() パールグリーン(2)(PEARL GREEN(2) ヌーベルカレーパステル412(TL) ![]() パールグリーン(3)(PEARL GREEN(3)) ヌーベルカレーパステル413(TL) ![]() パールグリーン(4)(PEARL GREEN(4)) ヌーベルカレーパステル414(TL) ![]() パールグリーン(5)(PEARL GREEN(5)) ヌーベルカレーパステル415(TL) ヌーベルカレーパステルにおける、真珠光沢の緑の色群。 明度は完全にバラバラですが、色相は数が大きくなるにつれ青味が強くなる様です。 ![]() カラーパールエメラルド(COLOR PEARL EMERALD)) アクリルガッシュ カラーパールシリーズ412(TN) ソフトな真珠光沢と地色を選ばない鮮やかな発色を併せ持つ、カラーパールシリーズのエメラルド。 普通色のエメラルドグリーンに近い、鮮やかな緑色です。 ![]() カラーパールグリーン(COLOR PEARL GREEN)) アクリルガッシュ カラーパールシリーズ413(TN) ソフトな真珠光沢と地色を選ばない鮮やかな発色を併せ持つ、カラーパールシリーズのグリーン。 グリーンにしては、やや青味が強いです。 ![]() カラーパールミント(COLOR PEARL MINT) アクリルガッシュ カラーパールシリーズ414(TN) ソフトな真珠光沢と地色を選ばない鮮やかな発色を併せ持つ、カラーパールシリーズのミント。 すいどーばた特別色のマントグリーン(『マント』はミントの仏語読み)同様、ミントの葉の色に由来するはずですが、青系統に入れるか、緑系統に入れるかで、随分悩みました。 ![]() カラーパールライム(COLOR PEARL LIME)) アクリルガッシュ カラーパールシリーズ411(TN) ソフトな真珠光沢と地色を選ばない鮮やかな発色を併せ持つ、カラーパールシリーズのライム。 パステルシリーズのパステルライムなどと同様、黄味の強い黄緑色です。 ![]() ![]() ![]() |
画材の色名事典(緑系統・その99)
2018 / 03 / 19 ( Mon ) ![]() ディープグリーン(DEEP GREEN) ワイルドパステル(MW) オイルパステルU541(HL)、他 ![]() アクリルガッシュ45(TN) ![]() クレパススペシャリストESP#131(TL) ![]() ZIGアート&グラフィックツイン055(KT) その名の通り、深い緑色。 ちなみに色彩学的にディープ(deep)は、PCCSの場合、ダークよりは明るく鮮やかな色群、IBSS-NBSではダークよりやや鮮やかな色群を指します。 先述のダークグリーンより多くの画材で採用されていますが、この色も色名の定義が漠然とし過ぎている為、メーカーによって色調が異なります。 ![]() ディープグリーン(1)(DEEP GREEN(1)) ヌーベルカレーパステル085(TL) ![]() ディープグリーン(2)(DEEP GREEN(2)) ヌーベルカレーパステル100(TL) カレーパステルにおけるディープグリーンの色群。 色調は(1)は色名通りですが問題は(2)。 同製品のブルーグリーン(1)と入れ替えたらいいのでは?と思える位青味が強いです。 ![]() ゴッホディープグリーン(GOGH DEEP GREEN) Kobe INK物語 美術シリーズ(NS/SL) ボストン美術館の至宝展が2017年10月28日〜 2018年2月4日の間、神戸市立博物館で開催されました。 古今東西80点が勢ぞろいした中、目玉は初来日となったゴッホのルーラン夫妻の肖像画。 1888年、ゴッホはまず夫ジョゼフの肖像画を完成させ、続いて妻オーギュスティーヌの肖像画に取り掛かりますが、その途中でゴーギャンと衝突、例の事件を起こしてしまいます。 入院後も変わらぬ夫妻、特にオーギュスティーヌの優しさに報いたいと思う気持ちが原動力となり、ゴッホが懸命に描き上げたのが、美術シリーズ第9弾のモチーフとなった「子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人」です。 作品でオーギュスティーヌは子供を案じてか、ゆりかごの紐をしっかり握り、やや険しい表情を見せています。 様々な彩度・明度のグリーンが組み合わされていますが、その中から彼女の着用している普段着のドレスの色を思わせる深みのある落ち着いたグリーンが再現されました。 Kobe INK物語の中では最も濃い、やや青みの深緑です。 特別限定販売なので、オンラインショップでご確認を。 ![]() ![]() ![]() |
画材の色名事典(緑系統・その97)
2017 / 04 / 18 ( Tue ) ![]() マーメイド(MERMAID) ネオピコカラー C-248(DL) マーメイド(mermaid)は、上半身が人間、下半身が魚の想像上の生物。 和名の人魚に相当しますが、「海の(mere)」+「女性(maid)」が名前の由来である様に、特に女性を指します。 その中でも種類は細分され、陸に上がりしばらくすると完全に人間になる者もいます。 総じて容姿も歌声も非常に美しいのですが、それが海難を招き、人間にとっては不吉な存在とされてきました。 その為か、伝承や創作でも悪役か「人魚姫」の様に悲劇のヒロインが多かったのですが、近年は運命を乗り越えハッピーエンドを迎えるマンガやアニメ、海洋関連の企業や施設でマスコット等、明るいイメージを持つ者も少しずつ増えています。 そのマーメイドの下半身(魚の部分)の色によく見られる、淡い青緑です。 ![]() ムーン・ホワイト(MOON WHITE) コピックスケッチBG11(TO) 太陽の光を反射し、青白く輝く月の光をイメージ。 コピックシリーズには1991年に追加されました。 ごく淡い青緑ですが、ホワイトと呼ぶにはやや濃い気がします。 ![]() モナストラルグリーン(MONASTRIAL GREEN) ミノー油絵具083(KB) モナストラルグリーン(フタロシアニングリーン)(MONASTRIAL GREEN(PHTHALOCYANINE GREEN)) ラウニーエッグテンペラ362(DR) モナストラルグリーン(MONASTRIAL GREEN)は、1938年にイギリスで工業化されたフタロシアニングリーン(この場合PG7)の商品名。 但し、アメリカでは仲間のフタロシアニンブルーが1936年に別の商品名で取引きされ始めた為、この名称は広まりませんでした。 現在この色名を採用しているのはデーラー・ラウニー社及び提携しているクサカベ社に限られています。 なお、本来モナストラル(monastrial)は禁俗的の意味で、これが色名と結びついた可能性があります。 ![]() ![]() ![]() |
画材の色名事典(緑系統・その96)
2016 / 12 / 11 ( Sun ) ※金属光沢色のグリーンをまとめました。
![]() クリスタルミント(CRYSTAL MINT) Dr.マーチンピグメント60K(BN) クリスタル(crystal)は水晶もしくはそれによく似た透明の鉱石、氷柱、または結晶等を指します。 水晶や氷の結晶等の様にキラキラ輝く、金属色のミントグリーンです。 ![]() ジェイド(JADE) Dr.マーチンピグメント61K(BN) ジェイド(Jade)は翡翠(ひすい)の英名。 翡翠は化学組成の違いから硬玉と軟玉の2種類があり、前者はジェダイド (Jadeite)、後者はネフライト (Nephrite) と呼ばれます。 前者はカチン高原(ミャンマー)、モダグア峡谷(グアテマラ)、ニューイドリア地区(米・カリフォルニア州)等が産地として知られ、宝石の扱いになります。 一方、後者はホータン地区(中国)が産地として知られ、半貴石の扱いになりますが、半透明で美しいものはやはり価値が上がります。 なお、Dr.マーチンピグメントの穏やかな光沢の青緑色どちらの色なのか断定されていませんが、産地からすると、硬玉の可能性が高いです。 ![]() シマーグリーン(SHIMMER GREEN) ポーセレン150 101(PB) シマー(shimmer)はちらちらする、等の意味。 画材の場合、微光性の金属色を指します。 色合いは銀灰色を混ぜた様な、中明度でややくすんだ緑色です。 ![]() シマークロロフィル(SHIMMER CHLOROPHYL) ヴィトレア160 65(PB) クロロフィル(chlorophyl)は、葉緑素の洋名。 葉緑素は植物の葉緑体に含まれる緑色の色素で、太陽光から赤と青紫の光を吸収し養分を作る光合成には不可欠な存在です。 アルコールやアセトンに溶かすことで抽出されます。 化学構造の置き換えが容易で、特に銅が配位された物は光や酸に対して安定している上、消臭効果がある事で知られ、制汗スプレーやガム等に使用されています。 色名はこのクロロフィルの色にシルバーをプラスした様な、ややくすんだ緑色。 なお、シンプルな色名が多いヴィトレアのシマー色の中で、何故これだけ凝った色名なのかは不明です。 ![]() フレッシュグリーン(FRESH GREEN) リキテックスジェルパールG-0183(BN) フレッシュ(fresh)は新鮮な、の意味。 樹木の葉や野菜等の新鮮で生き生きした様子をイメージを、ソフトな真珠光沢で強調しました。 色自体も鮮やかな黄味寄りの緑色です。 ![]() メタリックグリーン(METALLIC GREEN) アクリラガッシュD184(HL) 金属の様な(=metallic)光沢を持つ緑、の意味。 PW20とPG7を用いているので、鮮やかでやや青味がかっています。 また、耐光性と安全性も大丈夫です。 ![]() ![]() ![]() |
画材の色名事典(緑系統・その95)
2015 / 12 / 07 ( Mon ) ![]() ウィローグリーン(WILLOW GREEN) カラトアクェレル125-50(ST) 先述のウィローの様な緑、の意味。 但し和名の柳葉色と違い、若芽に由来するのでかなりくすんだ黄緑色をしています。 ![]() ウィンザーグリーン(WINSOR GREEN) アーチスト・オイルカラー720(WN) フタロシアニングリーンに社名を冠したもの。 合成顔料が出だした頃は、その化学的な名称を嫌い、社名や別のイメージ名称を用いるメーカーが多くありました。 どちらも使用顔料はフタロシアニングリーンでも先発のPG7。 少々テカリがあり好き嫌いが分かれますが、透明色の上単一顔料の為、混色やグレーズ技法に便利です。 なおアーチスト・ウォーターカラーの場合、後述のイエローシェードより青味寄りと言う事で後にブルーシェードが付いています。 ![]() ウィンザーグリーン(イエローシェード)(WINSOR GREEN YELLOW SHADE) アーチスト・オイルカラー721 アーチスト・ウォーターカラー721(以上、WN) 先述のウィンザーグリーンの黄味寄りの色。 同じフタロシアニングリーンでもPG7より黄味寄りのPG36は、その顔料番号が示す通りPG7より大分後に登場しています。 ウィンザーグリーン同様、白や水で伸ばして様々なトーンを出す事ができます。 ![]() ウィンザーグリーン(ブルーシェード)(WINSOR GREEN BLUE SHADE) プロッフェッショナル・ウォーターカラー719(WN) ウィンザーグリーンの青味寄りの色。 実は先述のウィンザーグリーンと使用顔料は全く同じ(PG7)ですが、色名と色番が異なるのは、始めからイエローシェードと同時に登場したからだと考えられます。 ![]() ウォータ-グリーン(WATER GREEN) ウォーターカラーペンシル44(DW) その名の通り、水(=water)をイメージした、淡い緑。 その昔、西洋では水は病原菌を招くとして不吉の象徴とされていました。 その為もあって、「水」をイメージした色名は少ないのです。 ![]() ウルトラマリングリーン(ULTRAMARINE GREEN) レンブラント油絵具683(TL) 色名は使用顔料の緑群青(PG24)に由来。 かなり濃い深緑ですが、耐光性と透明度の高さはウルトラマリンの仲間だけはあります。 ![]() ウルトラマリングリーンヒュー(ULTRAMARINE GREEN HUE) シグネチャーカラーペンシルS185(DW) ウルトラマリングリーンの本来の顔料はPG24ですが、性質上色鉛筆には不適だったらしく、代替顔料のPB29とPY128を調整して作られています。 使用顔料にやはりウルトラマリンのPB29を使用している事もあり、「ヒュー」と言うよりは「ライト」と名乗った方が良さそうな明るい黄緑色です。 ![]() ![]() ![]() |
画材の色名事典(緑系統・その94)
2015 / 09 / 25 ( Fri ) ![]() エバーグリーン(EVER GREEN) ネオピコ2 Y-423(DL) アーチスト色鉛筆OP254(HL) ![]() アクリルガッシュアーティストカラー558(TN) エバー(ever)には様々な意味がありますが、この場合は良い意味での「常に」「いつまでも」の意味になります。 これにグリーン(green)に付くと、「半永久的に変らない緑」、つまり常緑樹の緑の意味になります。 常緑樹の葉は冬になっても落ちないので、洋の東西を問わず縁起が良いとされています。 和名の常盤緑や千歳緑に相当する、黄味寄りの強い緑ですが、イメージ色故にメーカーによって色合いが異なります。 なお、台湾の航空会社でスターアライアンスに所属するエバー(長栄)航空のコーポレートカラーは、前者の色に近いです。 ![]() MOグリーン(MO GREEN) アキーラ401(KB) アキーラでMOが付くのは、丈夫な金属酸化顔料を使用している事を表します。 この緑には、チタンコバルトグリーン(PG50)が使用されています。 PG50はメーカーによっては有害とされている上、価格ランクもDと高価ですが(Eが最高)、耐光性、耐久性に優れる不透明色だった事から2017年のリニューアルの際PG50の別称であるチタニウムコバルトグリーン(新色番025)に改名、再スタートを切りました。 ![]() エルムグリーン(ELM GREEN) ネオピコ2 Y-425(DL) エルム(elm)は英語でニレ(楡)、並び楡材の事。 ニレは、ニレ科ニレ属の落葉高木の総称で、シベリアからメキシコまで北半球の広範囲に20~45種類が分布していると言われています。 日本では、一般的にハルニレの事を指します。 これは、北海道や本州の山地にする落葉樹で、樹高は35mに達します。 街路樹や公園の樹木に用いられる他、材木は楽器や薪灰の材料になる等、有益な樹木です。 そのニレ(ハルニレ)の若葉の色をイメージしています。 ![]() エンパイアグリーン(EMPIER GREEN) アーチストライン290(CD) ![]() ゴールデンアクリリック51(GL) エンパイア(empire)は、普通の場合は「帝国」「帝政」等の意味になりますが、"The Empire~"となると(主に第一次)フランス帝国時代、"Empire~"だと第一次フランス帝国風になります。 と、すれば、フランス帝国の皇帝ナポレオン一世がこよなく愛した色、(英語圏や日本で言う所の)エメラルドグリーンや「皇帝の緑」エンペラーグリーンの別称だと分かります。 明るく鮮やかな緑色は、現代では安全な顔料で作られています。 なお、ゴールデンアクリリックの方が、やや黄味寄りです。 ![]() ![]() ![]() |
画材の色名事典(緑系統・その93)
2015 / 05 / 08 ( Fri ) ![]() ソルグリーン(SOLグリーン) Kobe INK物語(NS/SL) ![]() ソルライトグリーン(SOLライトグリーン) Kobe INK物語(NS/SL) 神戸市中央区三宮にある神戸国際会館は、1995年の阪神淡路大震災で全壊するも4年後により現代的な姿で生まれ変わりました。 その際オープンしたショッピングセンターが、SOL(ソル)です。 ちなみにSOLは「生活にスパイスを」を意味する「Spice Of Life」の略称ですが、ラテン語で太陽の意味でもあり、両方が掛け合わさっている可能性もあります。 地階はさんちかやそごう神戸店、そして神戸市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅と直結しています。 2013年9月、そのSOLに「La lettre de Kobe」by NAGASAWAがオープン。 ちなみに『La lettre de Kobe』は、フランス語で『神戸からの手紙』を意味します。 文具が主流で画材は少ないですが、Kobe INK物語を始めとするナガサワオリジナルも含め、こだわりの文具がそろいます。 神戸国際会館にも、やや落ち着いた緑の濃淡でSOLのロゴが掲示されています。 その内、濃いめのグリーンはSとLの、ライトグリーンはOの色を再現しています。 なお、どちらも「La lettre de Kobe」のみで、しかも数量限定販売です。 グリーンの方は完売した可能性が高いです。 ライトグリーンの方は実物を確認しましたが、ご希望の方はお早めに。 ![]() あおたにカスケイドグリーン(青谷カスケイドグリーン) Kobe INK物語No.47(NS/SL) 青谷町(あおたにちょう)は神戸市灘区に属する町。 摩耶山麓に佇むこの町は摩耶山への参拝道に当たります。 大正中期に存在した青谷遊園地は桜の名所として愛されましたが、やがて高級住宅地に姿を変え、現在では文教地区として知られます。 西郷川上流に当たる青谷川には、現在も六甲山系の渓谷から自然の恵み豊かな天然水が注ぎ込んでいます。 ちなみに青系統でも登場したカスケイド(cascade)は小滝の事。 人工の小滝を指す事が多いそうです。 青谷川にも幾つか存在する小滝の澄んだ水の色をイメージした、美しい青緑です。 ![]() そうらくえんティーグリーン(相楽園ティーグリーン) Kobe INK物語No.34(NS/SL) 神戸市中央区中山手通に存在する都市公園、それが相楽園です。 元々は三田藩士・小寺泰次郎の私邸で、当時は「蘇鉄園」と呼ばれていました。 昭和16(1941)年、この蘇鉄園を神戸市が譲り受けた際、中国易経の「和悦相楽」から取った「相楽園」に改称、一般公開される様になりました。 昭和20(1945)年6月の神戸大空襲により旧小寺家厩舎以外はすべて消失しますが、それでも規模は大きく、戦後北野町から旧ハッサム住宅や、垂水区から船屋形が移設されたり、新たに相楽園会館や茶室「浣心亭」が建設されたりして、現在に至ります。 色名は浣心亭で点てられるお茶(抹茶)の色をイメージしています。 ![]() はちぶせシルエットグリーン(鉢伏シルエットグリーン) Kobe INK物語No.45(NS/SL) この場合の鉢伏山(日本中に鉢伏山は幾つも存在します)は、六甲山系西南端(神戸市須磨区)に存在する標高246mの山。 隣の鉄拐山(236m)と共に須磨浦公園内に位置し、頂上付近に須磨浦山上遊園があります。 また、六甲全山縦走路の西部のスタート地点としても知られています。 これらの事から、ほぼ一年中登山客や観光客が訪れます。 色名は、光の当たり具合で影絵(=シルエット)の様に見える鉢伏山をイメージしています。 ![]() ![]() ![]() |